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北極の葡萄園(引っ越しました) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-09-25

【1253】蒼龍ワイン甲州 紙コップ白ワイン (N.V.)

 

[山梨県] 蒼龍ワイン甲州 180ml 紙コップ白ワイン(辛口)

 

 急遽、東京出張が発生して、帰りに飲んだのがこいつ。紙パックワインで、デザインは日本酒みたいなんだけど、「甲州」とある。甲州はあまり飲んだことがないので、とりあえずやってみようと思い、サンドイッチと一緒に選択。

 

 まず、色。まあまあ普通~やや薄い白ワイン色をしている。香りは紙パックなのであまりよくわからないけれども、日本産白ワインのダメなところというか、なんだか日本酒に近いような風味がちょっとだけ感じられる。あるいは酢酸の香りというか。

 

 で、飲んでみると、あっさりとした細身のワインで、ほんのちょっとだけ日本系酵母っぽいフレーバーがあるけれども許容範囲。あと、微妙な甘み――ミュスカデに近い?――があって、いやいやナイヤガラに似ているような気がすることも。想像していたものと大きく違わないけれども、そんなにひどいものでもなく。価格を考えるなら、よく見かける缶ワインにかわる電車の旅のお供として悪くないのかな、と思った。

 

2015-08-13

【1231】五一わいん エステートゴイチ (林農園) Merlot "Estate Goichi" 2012

 

[2012] 五一わいん エステートゴイチ メルロ

 

 こいつは信州のおみやげ品、ちょっとしたクラスの日本赤ワインを呑むのは物凄く久しぶり、しかもこれは塩尻産のメルローときているから、なかなかに楽しみ。

 

 まず見た目。ちょっと不透明なところもあるけれど、メルローにしては明るめの色合い。で、香りが凄くいい。はじめは杉とクリーミーな果実っぽい香りがしたけど、その後から森の下草みたいな腐葉土系の香りと墨みたいな香りが加わる。ピーマンっぽさは……よくよく探してみると見つかる程度。

 

 口をつけてみると、酸味をしっかりと伴った、しかし落ち着いた面持ち。タンニンがしっかりと効いていて甘さ控えめ、意外とクラシックな感じ。でも枯れているわけではなく、鬱陶しくない程度の、ややコーヒー系を伴った果実味がしっかりと存在している。過剰さが少なく、結構紳士的。呑み進めるにつれて、果実味が強まって植物エキスっぽさが現れてきたけれども、あくまで甘さは控えめ、凝縮感はなかなかで、ヘンに媚びるでなく、真面目にまともにつくられたワインだと思った。

 

2014-12-24

【1110】Manns Wines 龍眼 龍眼スパークリングワイン

 

 http://mannswine-shop.com/SHOP/M00671.html

 

 http://www.mannswine-shop.com/recommend/090801.htm

 

 今日の夕食はクリスマス風のそういうご飯。これに合わせるのは、頂きものの国産スパークリングワイン。以前にも飲んだことのあるもの。

 

 まず見た目は真っ白!ほとんど黄色っぽさを伴わない色合い。泡の感じはそれなりワインらしくて、細かな泡がそこから滾々と湧いてくる。香りを確かめてみると、初手は日本酒のような麹っぽい香りが強くて、なんだか日本の白ワイン風。

 

 口をつけてみると、これまた日本酒っぽい独特の風味が来る。このワインは日本-中国系の品種で日本産なので、普段と違ってこれはローカルな特徴ととっておいてもいいように思う。少なくともシャルドネと銘打っていて日本酒臭いよりはよほどいい。軽い口当たりと軽い酸味の、良くも悪くもそういうスパークリングワイン。そうこうしているうちに、マスカットっぽい甘味も感じるようになった。なるほど、これは前回に感じた印象に近いかもしれない。でも、やっぱり日本酒っぽい。良い、とは言わないけれどもそんなに悪くもないのかな、と思った。

 

2014-12-20

【1108】アルプス ミュセ・ド・ヴァン 松本平ブラッククイーン 2012

 

アルプス ミュセ・ド・ヴァン松本平ブラッククイーン 750ml

 

 今日は遠出してランチにコース料理。前菜、スープ、パスタ、肉料理と食べていく途中でグラスワインを頼んだらこいつがサービスされた。まさか日本のワインが出てくるとは思わず、びっくり。ついでにブラッククイーンという品種も初めて。

 

 見た目はわりと普通のワインレッド。やや黒っぽさはあるにしても、ピノ・ノワールぐらいの濃さと透明度に留まっている。でもって、香りはあんまりはっきりしないけれども、なんとなく人懐っこい葡萄系果実っぽさが来るかな、という程度。

 

 口をつけてみると、軽い!とにかく軽くてタンニンも控え目、そして葡萄フレーバーがしっかりと利いている。癖が少ないつくりで、誰でも無難に呑めるタイプ。あんまり短所が無く、日本のワインに時々あるようなヘンテコな癖や臭味はこいつにはあまり感じない。逆に言うと突出した魅力も無い。とにかく無難で、料理におとなしくつき従っているような感じ。「ワインを堪能する」という風ではなく、あくまで料理をサポートし万人に受け入れられることを目指したチョイスだった。が、料理に押し負けているような。ううむ。

 

2014-08-10

【1037】新宿 甲州 2012 (たぶん情報不足)

 

 今日の夕食は外での飲み会。グラスワインが色々あるお店だったので、早速呑んでみた。まず選んだのは「新宿」という名の甲州ワイン。ところが、このワインの情報をきちんと調べきっていなかったら、ネットで調べても出てこない!特徴的な名前なのでググれば余裕かと思ったら、そうではありませんでした。

 

 それはともかく、実物はそれほど濃くない普通の白ワインの見た目。

 

 匂いは……なんか妙な匂いがする。腐った切り株とかタンニンとか樽とか、およそ甲州ってイメージじゃないやつが来た。これはなんだろう?口をつけてみてびっくり、苦くてみかん水みたいなテイスト。味もなんだかタンニン混じりな渋い感じがして、白身魚にバッチリ合うような雰囲気じゃない。昔呑んだワインでイメージ的に近いのは、このときのシュナン・ブラン。うへー、なんか好みじゃないなー。