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北極の葡萄園(引っ越しました) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-07-23

【1216】Neowines Vin Lavoux Rose (N.V.)

 

http://www.dailymotion.com/video/xk9r46_lavaux-rose-neowines-degustation-video_lifestyle

 

 これはおみやげもののスイスロゼワイン。なんと生意気にも「AOC」という文字がついている。で、グラスに注ぐとこれまた驚きの朱色のロゼ。イタリア産のチェラスオーロ並みに濃い色をしている。香りもなかなかで、サクランボ焼酎漬けみたいな香りの奥から、フレッシュサクランボを伴うような。

 

 口をつけてみると、ロゼにしてはお菓子っぽい甘さを伴いながら、基本は酸味のしっかりしたドライな味わい。ちょっとくどいサクランボという、ロゼらしさもある程度伴っている。お菓子っぽい甘さを気にしなければ悪くないものかと。

2015-01-01

【1117】Moet et Chandon Champagne Brut Rose Grand Vintage 2002

 

モエ・エ・シャンドン グラン・ヴィンテージ・ロゼ 2002 正規品

 

 今日の夕食は、鉄板焼きなメニュー。これの前と後にモエのロゼのヴィンテージものを合わせて頂くことになった。この価格帯のロゼシャンパンは自分じゃ買わないのでありがたい限り。

 

 まず、見た目。ロゼはロゼでも、中庸な色合いで少しオレンジ色がかった朱色。泡は細かなやつがたくさん駆け上る。香りはいかにもロゼという感じで、これはそんなに抜きん出ている感じではない。

 

 でも、口に含むと全然違う。なんというか、クリアカットなロゼの味がする!ロゼらしい金柑のような苦くて甘い風味と、 キン! とした風味が伝わってくる。解像度が非常に高くて雑味が無い。酸味も苦味もしっかりしていて果実味も抜群、泡の口当たりも上々。どこにも手抜かりが無くて、マニアックというわけでなく愛嬌たっぷりと感じる。食事中、ちょっと呑んでみたけれどもシーフードの鉄板焼きぐらいには全然付き合ってくれる。

 

 でもって食後。苦味がいやがうえにも強くなってきて、「パワフル」な姿になってきた。食前とは雰囲気が違ってこれはこれで良い!ちょっと温度が下がったせいもあるのかな?素晴らしく印象深い一杯となった。

 

2014-10-23

【1076】Chiusa Grande Terre Casali Cerasuolo d'Abruzzo 2012

 

テッレ カサーリ チェラスオロ ダブルッツォ

 

 今日の夕食は鱈のバジル風味ソテーと豚肉のロール巻き、大根系サラダ。気分的には白ワインなんだけど、白ワインの残りが怪しくなってきたので、急遽ロゼを引っ張り出してくることになった。これはイタリアのロゼ産地・アブルッツォ州の「チェラスオーロ」。

 

 まず、見た目はモロにロゼっぽい薄い朱色~桜色といったタイプのもの。ロゼ全体としては濃いけれど、チェラスオーロとしては色が薄い部類に入るかもしれない。香りは、ロゼにありがちな、少しくどさを伴ったチェリー臭が幾らかするけれども弱い部類。

 

 口をつけてみると、おお、ロゼだ!口のなかいっぱいに酸っぱいサクランボっぽい、ちょっと金属感を伴ったような特有の感覚がやってきた。きつい、とすら感じる。でも豚肉などと一緒にいただくとこのワインの苦みと僅かなタンニンが感じられて、これはこれで悪く無い。ただ、ロゼとしてもやや単調な部類には入るかも。

 

 ※二日目はもう少し酸味の利いた感じになった。とはいえ前日と同じく、概ね普通のロゼワインな感じ。悪くは無いけど、印象に残るようなものでもない。

 

2014-02-08

【0947】Abbazia Moscato Rose Dolce (N.V.)

 

http://www.vinotecaligier.com/abbazia-lambrusco-rosso-750-cc-4769

 

 先日、知人から「変わったイタリアワインを見つけた」と言われてプレゼントされたのがこのワイン。モスカートなのにロゼ、しかもDOCGでもないよくわかんない品。ネットで調べると、どうやら生産地ピエモンテ州のようだけど、それ以上のことはあまり分からない。

 

 とりあえずグラスに注いでみると、思った以上に濃いロゼ色。少しオレンジ色の入った、しっかりした色をしている。匂いをかぐと、まさにモスカートらしい、生姜っぽさを少し帯びた、華やかな匂いが浮かび上がってくる。

 

 口に入れた瞬間、モスカート炸裂!おお、アスティじゃないけどアスティっぽい、モスカートダスティじゃないけどそれっぽい甘くて爽やかな味。ところがここからがロゼの面目躍如というか、金属感を帯びた硬さと夏蜜柑の皮みたいな酸味&風味が押し寄せてきて、前半はモスカート、後半はロゼスパークリングワインっぽい。しかもどちらの風味濃厚。確かにロゼで、確かにモスカートだ!邪道をきわめたワインかもしれないけれど、きちんと両者の特徴を併せ持っていて好感がもてた。

 

2014-01-24

【0940】Medici Ermete Reggiano Lambrusco Rosato Dolce (N.V.)

 

クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ ドルチェ ロザート NV

 

 今日はデザートワインとしてメディチ・エルメーテの甘口ランブルスコを呑もうと思ってこいつを。ところがグラスに注いでみるとロゼ!ロゼとは気づかず注文してしまった!色はアセロラジュースみたいで、ロゼのなかではピンク色が強いほう。泡は細かなものが沸々と立ち上ってくる。残念ながら匂いはほとんど感じない。

 

 口に運ぶと、まさにアセロラジュースとしかいいようがない、非常に似ている。一応、市販のアセロラジュースに比べると少し濃いボリュームのところがワインらしいといえばワインらしいけれど、これはワインでなければならない道理が感じられないような。ランブルスコにありがちなヨーグルト風味もこのワインには感じないし、ロゼロゼした柑橘類の皮みたいな印象もあまり目立たない。デザート飲料としてはこれでいいんだけど……。