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北極の葡萄園(引っ越しました) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-07-26

【1218】Santero Pinot Chardonnay Spumante (N.V.)

 

人気のスパークリング!サンテロ ピノ・シャルドネ

 

 こういう猛暑の日の海水浴にはスパークリングが欲しい、そんな夢をかなえてくれるワインが出先で見つからないか探したらこれが見つかった。しかも一本1000円、特売品だ! 見た目は申し訳程度に麦わら色が入った薄い感じで、泡は素早くたくさんこみ上げてくる。香りは意外なほどイースト・パン系の香りが強く、ほっこりとすらしている。

 

 口に含むと、八朔すだちぐらいの、甘さの淡い柑橘類を思わせるような酸味。想像にたがわず軽い口当たりで、まさにイタリアスプマンテの王道を行くようなタイプ。苦みや甘みもあるんだけど、味のスカラー量としては小さく、じつに小さなところでまとまっている。でもまあ、暑い日にガンガン呑むならこれぐらいでいいでしょう。さりとてチューハイに比べれば遙かにワイン寄り…というよりワインそのものとして実感できているので言うことなし。シャンパンバケツに氷をドカドカ入れて、野点でたっぷりいただきました。

 

2015-02-28

【1148】Santero Pinot Chardonnay Spumante N.V.

 

人気のスパークリング!サンテロ ピノ・シャルドネ

 

 長らく風邪がひどくてワインが呑めませんでした。で、久しぶりにワインをいただくのがイタリアンでの飲み会だったので、いきなり集中的に呑むことに。春らしい前菜+白菜のスープをカバーするワインをマスターに聞いたら、これとスペイン産のカヴァを提示されたので、2200円だったこちらを選択。

 

 色は割と白っぽいけど、一応スパークリングワインらしい色はしている。泡の立ちのぼりはそんなに悪く無い。香りは弱めで味わいもそんなに強くないけれども、このスパークリングワインはそれが良いというか、前菜やスープに合わせておとなしくしている。酸味や柑橘系果実味もそれなりあるけど、押しつけがましくなく爽快で、スタートの役割を立派に果たしてくれた。

 

 

2015-02-02

【1137】Produttori del Barbaresco Lange Nebbiolo 2010

 

ランゲ ネッビオーロ 2012 プロデュットーリ デル バルバレスコ

 

 今日の夕食はカキフライや鳥の磯辺揚げを中心としたもの。とりあえず酸味の強いワインをぶつけてみましょうと思い、ピエモンテ州のデイリーなワインを選択。デイリーとはいっても品種ネッビオーロで、この地域の親玉ワインバローロバルバレスコの子分筋ぐらいのもの。果たしてどうでしょうか。

 

 ワインの見た目は、淡くてピノ・ノワールにありそうな色なんだけど、ほんの少し不透明な感じがして、なんだかワインの底を見通しにくい。香りも意外とピノ・ノワール風というか、新鮮で、ブルゴーニュで言うならサン・トーバンのハズレヴィンテージはこんな香りなんじゃないのかなというような、爽やかなやつが来る。ただ、ちょっとアルコール系の揮発臭が強いかもしれない。

 

 口に入れてみると、うわー酸っぱい!酸っぱいんだけど、最初のアタックはグミの実みたいな淡い系の甘味がふんわりと漂う。イチゴやカシスのような系統よりも、もうちょっと淡くて塩っぽいような甘さというか、糖度の低い果物に例えたくなる。それと薔薇の風味?渋みはかなりのもので、コーヒー的な苦さとコクを伴っている。でも、あくまで主役は酸味で、そこにコーヒーっぽい後味が長く残る。まずくないけど凄くもない、けれどもデイリーワインとしてはこういうのもアリだと思う、ただしお値段はちょっときつめ。2000円でも少し高いと感じる。現地で12ユーロぐらいで飲むならこれでもいいんだろうけれど。

 ※二日目は、もうちょっと薔薇系の香りが強くなったような。トーンも高くなってなんちゃってバローロな感じ、二日目のほうがうまい。

2014-12-31

【1116】Santero Pinot Chardonnay Spumante Brut (N.V.) (ハーフボトル)

 

サンテロ ピノシャルドネスプマンテ ハーフ

 

 見た目は昨日のローランペリエに比べるとはっきりと薄く、なんとも頼りない。泡もやや大粒で上昇速度が速い。まあ価格が全然違うしイタリアスプマンテの代表格なので、文句を言うのが間違いなんでしょう。香りは、青リンゴ系というより爽やかな草っぽい方面に寄っていてこれはこれで楽しみな感じ。

 

 実際に口に入れてみると、なかなか強い苦みとやっぱり植物っぽい感触を伴った酸味がしっかりとこみあげてきた。これを呑むと、先日のローランペリエが(シャンパーニュとはいえ)おしとやかに感じられる。味のベクトルそのものはこいつのほうがむしろ上。でも、こいつは荒っぽいところが第一印象で、しかも余韻は短く、ちょっときつい。でも、この苦みはいけていて、チーズパスタベーコンサラダにはよく似合っている。ボディの軽いスパークリングワインながら、苦みが本当に楽しいものだった。

 

2014-07-31

【1032】Malgla Monferato Dolcetto 2012

 

 ※該当リンク無し!瓶を捨てちゃったけど、あまり流通していなかったらしい!

 

 ひどい風邪をひいてワインどころではありませんでした。今日の夕食は、カボチャとチーズとハムのパイ、豚冷しゃぶ、お味噌汁、など。気楽なワインが良いかなと思って、ドルチェットを選んでみた。

 

 まず、色合いは少し青紫色がかった、そんなに濃くもない赤ワイン色。明るさもわりと普通。匂いは、柔らかなイタリアっぽい匂い+ブドウの甘そうな匂いがして、じつにおいしそう。

 

 口をつけてみると、酸味のしっかりした、甘酸っぱい、特に酸っぱさが少し先行したようなタイプで、爽やか。タンニンは柔らかく、ブドウのジューシーさが炸裂していてじつに美味い。アルザスあたりのピノ・ノワールとはどこか違った爽快さがあって、食が捗る。ざくざくと飲める。

 

 ※翌日も、あんまり変わらない調子だった。