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北極の葡萄園(引っ越しました) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-07-21

【1215】Los Vascos Sauvignon Blanc 2014

 

ロス・ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン

 

 今日の夕食は鶏のから揚げウナギの肝吸い、魚のバジル焼き。これにあわせるのはチリ産のソーヴィニヨンブラン。

 

 スクリューキャップをあけてまず見た目チェック。まあ、薄めの白ワインですね。ほんの少し気泡が入っている。香りはまさにこの品種にありそうな、黄桃ハーブという感じ。

 

 口をつけると、目の覚めるような酸味。香りに比べるとシャープな口当たりで、八朔を思わせるかのような酸味。そこに思い出すように黄桃の風味が付け加わる。糖度の高さか、それとも鉱質の強さか、口当たりは意外としっかりしていてそんなに細身でもない。この品種、あまり得意ではないのだけど今回は終始幸せだった。

 

 ※翌日はもう少し爽やか……というより充実感の欠けた、自分がよく知っているようなソーヴィニヨンブランの顔つきになった。黄桃系がよわまり、ハーブっぽい。初日のほうが楽しめた。

 

2015-01-19

【1131】Cono Sur Reserva Especial Riesling 2013

 

リースリング・リゼルヴァ・コノスル

 

 魚介系トマトパスタムニエル用に料理用白ワインを使おうと思ったら切らしていることがわかって、さりとて買い物に行くのもきつい……ので、急きょ、楽しむ用だったこのワインを引っ張り出して調理用に半分近くを使うことに。残りを頂くことにした。

  

 見た目は、ちょっと黄色の強いような白ワイン色で、思ったよりは濃そうな感じ。香りを確かめてみると、清々としたちょっとハーブっぽいような香りが漂ってくる。ものっすごく爽やかで、いくらかの苦みを予感する。

 

 口をつけてみるとびっくり、蜜っぽい甘味がかなり強い。ドイツのQbAほどではないけれども甘味が強くて、その甘味との一体感が強い酸味の後味へと繋がっていく感じ。香りほどには苦みは感じられず、ワインのボディがすごく大柄、たぶん糖度が高いんじゃないかと感じるフレンドリーさ。やっぱり外さないですね、コノスル。新世界リースリングとしてばっちりすぎる仕事をしてくれた。調理用としてはやや図体がでかすぎるかもだけど、さしあたって大きな問題には発展しなかった。

 

2015-01-10

【1125】Cono Sur Viognier Especial Reserva 2013

 

コノスル ヴィオニエ レゼルバ 2013

 

 今日の夕食は麻婆豆腐にツナサラダ。これに何を合わせるとかあまり無いけれども、無いからこそコノ・スルの白ワインをあててみることにした。こいつが美味しければ、またチリワイン巡りをやろうかなとか思いつつ。

 

 見た目は、まあ普通の白ワイン色。で、香り水仙系やヒヤシンス系というか、なんとも爽やかな香りが炸裂してとても気持ち良い。文句なしに魅力的な姿。

 

 口に入れてみると、潤いと酸っぱみ抜群、バランスのとれたやつが来た!新世界白ワインだけど、後味には幸福な酸っぱさが長く残る。うーん、やっぱりこれは美味いぞ。甘味は体感的には控え目だけど、酸味の強さによって甘味が体感しにくいだけかもしれない。どことなく「硬度の高い水でレモンのはちみつ漬けを創ったような」イメージが湧く。ただし、呑み進めると久しぶりだからかちょっときつい。明日にたっぷり残して楽しもう。

 

 ※二日目。いや、全然美味い。濃いのは相変わらずだけど、香りの爽やかさは文句無し。酸味と甘みのバランスも結構いけている。二日目もたっぷり楽しく呑めるのはありがたいこと。

2014-12-27

【1112】Montes Alpha Chardonnay 2012 (ハーフボトル)

 

モンテス・アルファ シャルドネ 2012 【ハーフ】 375ml

 

 久しく呑んでいなかったチリ産のワイン。見た目は、それなり普通の白ワイン色で、濃すぎるわけでもない。銘柄から、もうちょいごついと覚悟していただけに、ちょっと驚いた。でも、香りを確かめると、メロンっぽい樽香がバンバンに効いていて、ふっくらとした香りになっている。こういうシャルドネは久しぶり。これはこれでキャラが立っている。

 

 口に含んでみると……うへぇ、樽だ!プリンスメロンな風味だ!なんとふっくらしたシャルドネだろう!でも、酸味は結構しっかりしている。余韻に少しパンのような風味が残るのも好感。全体的に風味のスカラー量が大きいと感じる。旧世界ワイン脳でブラインド試飲したと想定したら、どこのシャルドネに近いって答えるんだろうか。自分は、「新世界のふっくらシャルドネ」と応えられるんだろうか。

 

2014-07-20

【1028】Concha y Toro“Frontera”Cabernet Sauvignon 2013

 

【555均】コンチャ・イ・トロ・フロンテラ・カベルネ・ソーヴィニヨン[2013]

 

 今日の夕食は鹿肉のラグーを使ったパスタ。これの製造過程で必要なワインとして、こいつを開けて、残りは調理赤ワインストックへ。だけど折角なのでグラス一杯だけ頂いてみることに。

 

 色は普通の紫色をしていて不透明。匂いは、すこしミントっぽさを伴った、毎日香か何かの梅色バージョンを思わせるような澄んだ匂いがする。

 

 口をつけてみると、まったりとした渋みを伴った、甘みと苦みのしっかりしたワイン。果実味が後から酸味とともにこみ上げてくる。渋みはあるけれども、それほどくどい感じでは無い。苦み、甘み、酸味すべて揃っていて、そんなに悪くはない感じ。後味が意外と長くて、甘くて苦くて酸っぱい余韻が思った以上に伸びていく。「快適至極」「きめの細かい」なワインではないけれど、とりあえず必要な要素はだいたい揃っているような。安定の一品。