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北極の葡萄園(引っ越しました) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-10-11

【1261】Louis Picamelot Cremant de Bourgogne "Les Terroirs" Brut (N.V.)

 

 クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・ルイ・ピカメロ

 

 今日はケーキの後にスパークリングワインをいただいてみることに。選んだのは、ブルゴーニュ産のスパークリングワインを手がけていて、わりと信頼しているルイ・ピカメロさん家のもの。ここの家は甘口の赤スパークリングワインも美味しいんだけど、今日はオーソドックスに白で。

 

 見た目は、ちょっと赤色がかった感じがして、ピノ・ノワールがいっぱい入っているのかな?と疑うような感じ。泡はちょっと早めの上昇速度で、水面にいっぱい浮かび上がっている。ボトルを抜栓した段階で米糠みたいな香りがして、さらに、香りを確かめると漬け物系の香り+林檎系のサワーな香りがやってきた。

 

 口をつけると、青リンゴっぽい甘みと麦わらみたいな風味がフワーンと来て、そこから米糠よりもテッポウ漬けを連想させるような強い漬け物臭が。ほんのり蜜のような後味もあって、炭酸圧が弱いせいか、飲み終わりの感触は少し酸っぱめのシャルドネを連想させるところもあり、とても美味い。

2015-10-07

【1259】Pierre Lamotte Beaujolais-Villages 2012 (ハーフボトル)

 

ピエール  ラモット ボージョレ ヴィラージュ(ハーフ)

 ※リンク先はヴィンテージが異なります

 

 見た目は、薄くて透明感のあるワインレッドワインのなかでは薄くて透明なほう。香りは、ほっこりとした、ガメイ・ボジョレー系にありがちな甘味で、煮豆とキャンディーみたいなやつが来る。で、しばらく香りを確かめていると、レモンみたいな酸味を予感させる香りも混じる。

 

 でも、口にしてみると酸味はあまり極端ではなく、口当たりの柔らかな、甘味もほどほどのワインタンニンもうるさくなく、軽い飲み心地。凄いワインではないけれども、おいしいくて飲みやすい。今日の夕食には煮魚が出てきたけれども、あまり衝突することなく口をあわせることができた。

 

2015-09-17

【1250】Louis Jadot Beaujolais-Villages "Combe Aux Jacques" 2013 (ハーフボトル)

 

ルイ・ジャド ボジョレー ヴィラージュ ”コンボー・ジャック” 750ml

 ※リンク先はヴィンテージが異なります。またフルサイズです。

 

 このワインは2013年産のボジョレーヴィラージュ。2013年というヴィンテージもあまり良い話を聞いたことがないので、地雷探知的に、何かわかることでもあればいいなぁと思って買ってみた。

 

 まず、色。ピノ・ノワール達に比べればはっきりと青紫色がかった暗い色。透明感がある。もしかしてグラスの洗い方orコルクの抜き型に問題があったのかもだけど、液面をクルクルさせた時に何らかの粒子が入り込んでいるようにみえる。香りは、安っぽいチェリーのお菓子みたいな懐かしい甘い香りが、ぷん、とした後に酸っぱそうなフレーバーが後を引く。

 

 口に入れてみると、良年ピノ・ノワール系とはだいぶ方向性の違う、つん、とした甘みと酸っぱ味。(いわゆる)バッドヴィンテージにありそうな酸っぱいピノ系とモンテプルチャーノ・ダブルッツォぽさを足して2で割ったような感じ?ボジョレー系ってこんなに酸味が強かったっけ?と首をかしげる。もっとほっこりした飲み物じゃなかったっけ?包容力よりシャープさのほうが目立つ展開。

  

 ただ、気になったのは最初だけで、飲み進めると、やや水っぽいけれども「ほっこり」してきた。甘さに鋭さよりも鈍い……いや呑気なところが出てきたというか、焦点のあまりくっきりしない素朴なワインなんだけど、気さくで攻撃的ではない雰囲気になってきた。おうおう、ボジョレーはこういう感じでいいんですよ。普段呑みらしいワイン

 

2015-09-15

【1249】Meson Joseph Drouhin "Laforet" Bourgogne Chardonnay 2013

 

ブルゴーニュAOC・シャルドネ・ブルゴーニュ・フランスワイン

 

 このワインブルゴーニュ大手で昔からお世話になっているジョセフ・ドルーアンのブルゴーニュ平格白ワイン。高騰し続けるブルゴーニュ平格のなかで、こいつはえらく安いので、きっと新しく開墾した畑の若い木かなにかのやつなのかな?と思いつつも抜栓してみた。

 

 まず見た目。ごく普通の白ワインっぽい色合いで、可も無く不可も無く。香りは……ほんのり蜂蜜っぽい香りが漂うけれども、米糠系の香りも幾らか。ただ、全体としてはあまり強く主張してくる感じじゃない。シャルドネシャルドネでも、どっちかというと値段が安めのシャブリみたいな、酸っぱそうな気配も漂っている。。

 

 口に運んでみると、香りに見合った、酸味のしっかりしたワイン擬態語にすると「キュ~!」という言葉がぴったりの、シャープな酸味だけど、夏蜜柑ぐらいの甘みと苦みを伴っていて痩せぎすという風でもない。シャブリと同じかはわからないし、これがブルゴーニュ平格白らしいかと言われたらわからないけれど、爽やかさに重点を置いたシャルドネとしてはなんら不満の無いものではある。ちょっと一本調子で、飲み進めると「薄いかな?」と感じられるけれども、価格帯が安いのだから、まあ仕方ないのかも。

 

 ※二日目も米糠系のフレーバーからスタートし、やはりシャブリに似ている。蜂蜜クッキー系の香りはぜんぜん感じられないけれども、そのことも含めて割り切りの良いワインではある。ああそうだ、[その他ブルゴーニュ]タグのなかではマコンにも似ているっちゃ似ているのか。疲れが癒やされるような。

 

2015-09-01

【1242】William Fevre Chablis 2013

 

【メゾン ウィリアム フェーブル】 シャブリ [2014]

 ※リンク先はヴィンテージが異なります

 

 今日の夕食はホウボウの煮付けを中心としたさっぱりとした料理。我が家で今日ぶつけやすそうなワインシャブリぐらいだったので、これを選択。以前、ドメーヌものがびっくりするほどトロトロだったウィリアム・フェーブルのシャブリ、こいつは非ドメーヌものの、正真正銘の格下ワイン

  

 屑コルクを引っこ抜いて、まずは色。ちょっと緑色がかった薄いワインの色あい。香りは最初から飛ばしていて、米糠みたいなシャブリっぽい香りと蜜の香りがフンワリ。それと植物系の鮮烈な香りも奥からやってくる。

 

 口に運んでみると、やはり口当たりが非常に滑らかで、その後からちょっと雑な植物系の風味が来て、しかる後、レモネード系の酸味が長く響く。こないだのに比べれば少し雑な部分もあるけれども、概ねそれに迫る出来映え。この、トロトロした滑らかな口当たりは一体何なんだろう?このワインの上級クラスを買ってちゃんと時間をかけて寝かせたらどれだけ楽しみなんだろう?でもそんな根性は無いなー。

 

  ※二日目。雑な部分が少し拡大。かったるさが付け加わったというか。もともと集中力って点で優れたワインではなかったけど、さすがにこれは。でも他の点では水準を維持している。