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北極の葡萄園(引っ越しました) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-10-15

このワインブログは以下のアドレスに引っ越しました。

 

f:id:p_shirokuma:20110607211414j:image

 

 http://polar-vineyard.hatenablog.com/

 

 タイトルは北極の葡萄園のままです。これまでのワインの記録や写真その他は、全部エクスポート済みなので、これまでの記録や検索機能などはすべてリンク先でも眺めることができます。また、このアドレスとワインの記録自体は、(株)はてなが止めてしまわない限り、保存するつもりです。

 

 

 ただし、2015年10月15日以降のワインの記録はこちらのアドレスでは更新しません。新しいワインの記録は、すべて上記リンク先で行うことになります。このワインブログを常連的に眺めている人はあまりいないような気がしますが、常連な方は、ブラウザブックマークRSSを変更なさるよう、お願い申し上げます。

 

 このブログも愛着をもって長く使ってきましたが、新進の「はてなブログ」の使いやすさには抵抗できず、どうせ同じ会社なら使いやすいサービスに移行したいと思い、引っ越しを断行することにした次第です。これからもダラダラワインを呑みながら更新などしていくつもりです。

 

2015-10-12

【1262】Dealv Mare Clos Buzao Pinot Noir Reserve 2012

 

クロ・ビュザオ・ピノ・ノワール・リザーヴ[2012]年

 

 久しぶりのルーマニアピノ・ノワール。今回はヴィンテージが変わって2012。まず、見た目。へたなメルローより黒いんじゃないかと思うほど黒っぽくて不透明、しかも僅かに青紫がかっている。なんだか若いカベルネフランみたいな色だ。そういや、前のこんな事を思ったような気がする。

 

 香りを確かめると、まず梅。梅ジャムだー!その後ろから、ガメイ系もかくやという、チープなお菓子のような甘い香り、それから苺ミルクに転じた。とにかく親しみやすい香りになってきたぞ。

 

 口をつけてみると、ミルキーな口当たりでニュニュっとしている。甘さはあるけれども乳飲料みたくコーティングされているような。で、タンニンは柔らかく、タンニンというよりワインそのものにざらつきがあるみたいな感じで、ある種のキアンティ・クラシコに似たザラザラ感を伴っている。ブルゴーニュ産の典型的な(安)ピノに比べると、「眉毛の濃いワイン」。果実味がしっかりしていて、ヨーグルトめいていて、重いワインではないけれども太めなワインだなと感じる。ピノ系より、出来の良いランブルスコから炭酸を抜いてスティルワイン然とさせたらこうなるんじゃないかというような雰囲気。でも、これが楽しみだったわけだから、もちろんok。飲み進めると、果実味の伸びやかさ、おおらかさに包まれて「しみったれた」ところがないのは本当にありがたい。やっぱりおいしいワインです。

 

 ※二日目。少し酸味が勝ったかな?とと思いきや、それもそれでやっぱり美味い。ちょっと土臭くすらなってくる。これはやっぱり優れてますよ。

2015-10-11

【1261】Louis Picamelot Cremant de Bourgogne "Les Terroirs" Brut (N.V.)

 

 クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・ルイ・ピカメロ

 

 今日はケーキの後にスパークリングワインをいただいてみることに。選んだのは、ブルゴーニュ産のスパークリングワインを手がけていて、わりと信頼しているルイ・ピカメロさん家のもの。ここの家は甘口の赤スパークリングワインも美味しいんだけど、今日はオーソドックスに白で。

 

 見た目は、ちょっと赤色がかった感じがして、ピノ・ノワールがいっぱい入っているのかな?と疑うような感じ。泡はちょっと早めの上昇速度で、水面にいっぱい浮かび上がっている。ボトルを抜栓した段階で米糠みたいな香りがして、さらに、香りを確かめると漬け物系の香り+林檎系のサワーな香りがやってきた。

 

 口をつけると、青リンゴっぽい甘みと麦わらみたいな風味がフワーンと来て、そこから米糠よりもテッポウ漬けを連想させるような強い漬け物臭が。ほんのり蜜のような後味もあって、炭酸圧が弱いせいか、飲み終わりの感触は少し酸っぱめのシャルドネを連想させるところもあり、とても美味い。

2015-10-08

【1260】Cantina Diomede Aglianico del Vulture 2008

 

"現在飲み頃を迎えている極上アリアニコ"【カンティーナ・ディオメーデ】

 

 この赤ワインはイタリア南部・プーリア州のアリアニコ。で、このワインを買った理由は「2008年」というヴィンテージ。安ワインのくせに随分と歳月の経った品じゃないですか。そういうのあまり飲む機会が無いので、やってみることにした。

 

 まず見た目。かなり濃い赤ワインで、透明度が低い。赤紫・青紫というよりは、ひたすら濃い感じ。香りはちょっと汗臭さを帯びていて、遅れてイタリア風の軟膏っぽさが香ってくる。でもキアンティ風ではなく、もう少し線香&梅寄りな香り。汗と合わさって独特なフレーバーと感じる。

 

 口に入れてみると、果実味と苦み、それからコーヒー系の酸味がふわんと口のなかに広がった。ビターチョコレートみたいな甘みも感じられて、最近飲んだどの赤ワインとも方向性が違っている。パンと一緒にやると果実味由来の酸味もあがってくるけれども、この状態でもどこか汗っぽく、野良な雰囲気が漂っている。まずくはないけど、あまり良くない意味で素朴だなー。

 

 ※二日目。素朴な感じがだいぶとれて、汗が鼻につかなくなってきた。こっちのほうがいい。昨日の田舎臭さはちょっと異様だった。

2015-10-07

【1259】Pierre Lamotte Beaujolais-Villages 2012 (ハーフボトル)

 

ピエール  ラモット ボージョレ ヴィラージュ(ハーフ)

 ※リンク先はヴィンテージが異なります

 

 見た目は、薄くて透明感のあるワインレッドワインのなかでは薄くて透明なほう。香りは、ほっこりとした、ガメイ・ボジョレー系にありがちな甘味で、煮豆とキャンディーみたいなやつが来る。で、しばらく香りを確かめていると、レモンみたいな酸味を予感させる香りも混じる。

 

 でも、口にしてみると酸味はあまり極端ではなく、口当たりの柔らかな、甘味もほどほどのワインタンニンもうるさくなく、軽い飲み心地。凄いワインではないけれども、おいしいくて飲みやすい。今日の夕食には煮魚が出てきたけれども、あまり衝突することなく口をあわせることができた。