2010-02-09鏡川ジンジャーエール:有機ショウガ使用、好評--高知・土佐山 /
鏡川ジンジャーエール:有機ショウガ使用、好評--高知・土佐山 /高知
ジンジャーエール | |
ジンジャーエールは好きです☆
◇名水との加工商品
高知市土佐山地区の有機ショウガを使った「鏡川ジンジャーエール01プレミアム」が好評だ。今月5日に300本限定の試験販売を始めたところ、3日間で完売。現在入荷待ちの状況となっている。販売担当者は「高知市の水がめ、土佐山村のことを商品を通じて知ってもらいたい」と話している。
同地区産有機ショウガは生産量が限られるため、通常のショウガの倍以上の1キロ1500円で売られるほど貴重。市は「平成の名水百選」に選ばれた鏡川の水との加工商品として売りだそうと昨年4月にジンジャーエール化を企画。赤唐辛子などの原材料もすべて同地区産にこだわり、約60万円かけて開発した。添加物、保存料は一切なしで、開発に携わった同市農業水産課の山中晶一主事(35)は「長く有機の里づくりに取り組んできた鏡川源流域の人たちの思いを伝えたかった」という。
昨年11月の「エンジン01オープンカレッジin高知」で集まった講師陣約100人に試飲を依頼したところ、「ショウガよりショウガらしい」と評価する声があった一方、「もっとパンチがほしい」との指摘もあり、原材料を増量。味を引き締めるため、同地区産ユズも使った。商品名には「エンジン01との縁を大切に」という思いが込められている。
価格は300ミリリットル瓶で税込み350円。高知市ECO農産物チャレンジショップ「こんまいマルシェ」(同市帯屋町2)▽地場産品直販所「BAL土佐山」(同市土佐山)▽日曜市--などで販売。来週半ばにも再入荷する予定で、本格販売は今年4月ごろから。問い合わせは「夢産地とさやま開発公社」(088・895・2301)。【千脇康平】
2月9日16時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000290-mailo-l39
ウィルキンソンと比べると相当お高いですね☆